「残響の熊野PartⅡ ・・・熊楠がすれ違った風景の現在」開催!!  

昨秋、熊野本宮館で開催された牛尾武素描展「残響の熊野」が、明日2月9日(水)より、装いも新たに顕彰館にて開催されます。

「残響の熊野PartⅡ ・・・熊楠がすれ違った風景の現在(いま)」
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●開催趣旨
 昨秋に世界遺産 熊野本宮館で開催された展観「残響の熊野」では、牛尾画伯の目と耳にとどまらない感性とすばらしい技法で切り取られた作品は、「人々の記憶の中にある田辺と熊野」に光を当ててくれました。
 今回の展観では、田辺中心市街地の方々にも御覧になっていただけるよう、副題「熊楠がすれちがった風景の現在(いま)」のとおり、熊楠が日頃の暮らしのなかで、ときには植物採集で遠出もするなかで、すれ違った田辺とその周辺の風景を、牛尾画伯の作品と高山寺曽我部住職の文章とともにご披露するものです。
 「熊楠が愛し守ろうとした森、自然、景観、文化etc…」に想いを馳せていただき、「私たちの暮らしのなかの身近な今ある風景」、「次世代に残したい風景」を胸に刻んでくだされば幸いです。
 また、市外より田辺にお越しのお客様にも、田辺のまちなかを散策いただき、旧武家屋敷町の一角にある南方熊楠顕彰館で、田辺の風景をお知りいただく機会となれば幸いです。

詳細はホームページで


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展示会場

世界遺産 熊野本宮館で開催された展観「残響の熊野」での作品は25点。
今回さらに2点の素描画と、日本画1点が描かれ、展示されます。

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これが新たに描かれた日本画「神島より」。

素描画のタイトルは「熊楠邸」、「鳥ノ巣海岸」です。
どんな画かは来てのお楽しみ!!

また、曽我部住職にも新たにエッセイ「神島」を書いていただいています。

※残響の熊野の内容は熊野ツーリズムビューローのホームページで
※牛尾画伯ブログはこちら

当然、顕彰館で展示するには、熊楠と関係がなければ無理ですので、描かれた場所と熊楠との関係を、熊楠の日記や所蔵していた写真を紹介しながら解説しています。
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こんな感じ。

熊楠が田辺に来たのは明治37年。当時の田辺町は屋敷町周辺と江川の本当に狭い町でした(わかりにくいですが柿色の部分)。大正13年に湊村と西ノ谷村が編入されます(みどりの部分)。
この地図に牛尾画伯のスケッチポイントを落としています。




【くまちゃん】
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by kumagusu-m | 2011-02-08 16:03 | 展示・イベント | Comments(0)

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