<   2011年 07月 ( 13 )   > この月の画像一覧  

カメの池掃除  

うーん、今日は朝から事務をする気になれない。。。。
こんなときは、別のことをしよう!


亀の池
南方熊楠邸の人目に付かないところに、それはあります。
現在の住人?は小太郎君(熊楠が飼っていたカメではありません)。
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この池ですが、漏水していたのを修繕しました。
現在、アク抜き中なのですが、アオコで一面緑色に。

ということで、池の掃除をしました。
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綺麗になったぞ

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一時避難中の小太郎

本日、受付嬢がお休みなので、昼からは受付に座ります。
受付にもパソコンが置いてあり、事務をしているのですが、そんな気分ではないので、夏休み子ども講座の準備をしました。

今年の夏休み特別講座ではボトルアクアと呼ばれるミニ水族館を作ります。
そのボトルを洗浄し、シールをはがしました。
このシールはがしが結構手間がかかる。
もっとはがれやすいシールにしていただきたいものです。

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暑いなあ!と南方熊楠邸を見ると。。。。。

アカン!! 「氷」に見えてきた。




【くまちゃん】
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by kumagusu-m | 2011-07-31 17:10 | 南方邸 | Comments(0)

勉誠出版 『南方熊楠とアジア』  

南方熊楠とアジア (アジア遊学 144)

田村義也/松居竜五 編 / 勉誠出版



8月初旬に勉誠出版より、アジア遊学144『南方熊楠とアジア』が出版されます。
詳細はこちら

A5版256頁
定価2520円(税込)

主に顕彰会メンバーの執筆です。


【くまちゃん】
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by kumagusu-m | 2011-07-28 17:20 | 書籍 | Comments(0)

F・V・ディキンズ書簡英文翻刻・邦訳集  

『F・V・ディキンズ書簡英文翻刻・邦訳集 アーネスト・サトウ 南方熊楠(他)宛』が刊行されました。

ディキンズ Frederic Victor Dickins, 1839-1915
 フレデリック・ヴィクター・ディキンズは、若くして日本に滞在した経験を持つ人物であった。ロンドン大学を卒業後、二十二歳の時に英国海軍軍医将校として中国、日本に赴き、法廷弁護士としての仕事もしていたらしい。この時、英国公使のハリー・パークスの下で日本政府との交渉に尽力したおかげで、帰国後はパークスの推薦によってロンドン大学の事務総長となったのであった。その間、日本文学の研究を進め、英訳『百人一首』などを発表している。

 ディキンズが熊楠にはじめて手紙を出したのは一八九六年三月、ディキンズ五十七歳、熊楠は二十八歳の時のことである。目黒大仏の写真についての解説を求めたこの手紙には、ディキンズが「幕府の時代から日本に滞在した者として」、熊楠の『ネイチャー』誌での活躍を喜んでいる旨が記されている。

 この後、二人は文通を通して次第に親しくなり、ロンドン大学で面会したりするようになっていったようである。そうした交際の中で、ディキンズは熊楠から日本の文化・風習について矢継ぎ早に質問を繰り返し、多くの知識を吸収しようとした。一方、熊楠は熊楠で、生活面でディキンズの補助を受け、しばしば金を借りていたのであった。要するに、この時期、功なり名遂げたディキンズは、若き東洋人学者の経済的な庇護者だったということができるだろう。

 歳の差を越えて無二の親友となったディキンズと熊楠は、以後、協力してさまざまな仕事を残していく。とくに、1903年のディキンズの "Primitive and Medieval Japanese Text"(『日本古文篇』)は、出版前に熊楠がほぼすべての訳をチェックしたもので、共著と呼んでも差し支えないだろう。さらに、1905年の『方丈記』訳である "Japanese Thoreau of the Twelfth Century" などでは、熊楠を共訳者として自分より先に名を記すことさえ許している。

 ディキンズがいかに熊楠の人物を認め、敬意を払っていたかということは、1906年の熊楠の結婚後に、ダイヤの指輪とともに送られた次の献辞を読めば明らかであろう。

 私の知るもっとも卓越した日本人への賛辞を込めてこの指輪を贈ると、君の妻に伝えてください。君は伯爵でも男爵でもないけれど(あえて言えば君はそんなものにはなりたくもないだろうね)、君のような友人を持てたことは、ここ何年かの間、常に私にとって大きな喜びであり、また利益でした。君は東洋と西洋に関するかくも深い学識を持ち、人間世界と物質世界の率直で公平でしかも私心のない観察者です。(未公刊書簡、1908年1月8日付)

 ディキンズはまた、手紙の中で、この指輪にかかる税金のことまで心配して、自分が払うからいくらかかったか、あとから教えてほしいとまで申し出ている。

 おそらく当時の日本人と西洋人の間で、これほど親密でまた実りのある交際をしたものは稀(まれ)であろう。ディキンズとの交遊は、熊楠がロンドンで得たもっとも貴重なものの一つであるといってもまちがいないはずである。〔松居 竜五〕
『南方熊楠を知る事典』より


編集・解説
岩上はる子 
ピーター・コーニッキ

発行
(有)エディション・シナプス
定価:24,800+税
詳細はこちら
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by kumagusu-m | 2011-07-24 12:42 | 書籍 | Comments(0)

比較文学  

『比較文学 -比較を生きた時代 日本・中国』
第二章 比較文学の究極の目的 -マルチな二人をとおして見る
の一人が熊楠のことで、「南方熊楠の比較の視点」としてP47-66にわたり、紹介されています。

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『比較文学』
著者:有澤晶子(東洋大学文学部教授)
発行:研文出版
定価:4500円+税


【くまちゃん】
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by kumagusu-m | 2011-07-24 10:46 | 書籍 | Comments(0)

台風被害報告  

タイトルをこうすると、何か被害があったのか?
と思われるかもしれませんが、特に被害はありませんでした。

唯一、対策を講じたにもかかわらず、防犯センサーにかかった木があったのが残念です。

【くまちゃん】
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by kumagusu-m | 2011-07-22 14:32 | 南方邸 | Comments(0)

台風対策  

どうやら休館中の20日午後3時頃に、台風が上陸しそうな様子なので、台風対策をしました。
本日開館したので、19、20は休館となります。

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窓にコンパネを打ち付けました。
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自宅じゃ絶対にこんな面倒なことはしませんが。念のため。
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風でゆれて防犯センサーにかかりそうな木や竹はくくりつけました。

それにしても、8日ぶりの休みだというのに、台風とはついていない。
子守せなアカンだけやん。

【くまちゃん】
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by kumagusu-m | 2011-07-18 18:32 | 南方邸 | Comments(0)

第11回特別企画展 南方熊楠のアメリカ時代開幕!!  

7月16日 
第11回特別企画展 南方熊楠のアメリカ時代が無事開幕しました。
詳細はホームページをご参照ください。こちら

ブログでは展示の様子を紹介します。

その前に、本日は「海の日特別開館」。通常月曜日なので休館ですが、本日は特別に開館しました。その甲斐あって結構お子様連れの来館者で大盛況でした。午前中は。。。。
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さて会場ですが、
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垂れ幕の熊楠シルエットは三色。フリーメーソン色、いや違った、星条旗の色にしています。ポスターはグレーです。

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会場にはいると等身大熊楠君が出迎えてくれます。
アメリカに立つまえ、大志を抱き撮った写真です。
今回ご担当の松居先生のリクエストに応え作成しました。

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閲覧コーナーでは熊楠がアナーバーで携わった『大日本』などの超貴重新聞のレプリカを読むことができます。
こちらは吉川先生のリクエスト。
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こちらも松居先生のリクエストに応え作成したアメリカマップ。
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古地図を松居先生にアメリカに発注してもらい、それを16分割でスキャニング。それをイラストレーターでつなぎ合わせて作成。
主要地点に熊楠君が立っています。

展示を担当していただいた
松居竜五 龍谷大学准教授
吉川史子 広島修道大学教授
土永浩史 和歌山県立田辺高校教諭

それから、展示会場設営にご協力いただきました安田忠典関西大学准教授
その他、今回の展示に関し資料を提供していただいた施設の皆さま

この場を借りまして御礼申し上げます。



【くまちゃん】
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by kumagusu-m | 2011-07-18 17:03 | 展示・イベント | Comments(0)

南方熊楠と神社合祀 ―いのちの森を守る闘い―  

南方熊楠と神社合祀 ―いのちの森を守る闘い―

芳賀 直哉 / 静岡学術出版



まえがきより

最近流行の自然保護思想・運動としての「エコロジー」は、ファッションとしての表層的ムードをまとっているように感じられる。このような流行思想としてのエコロジーでなく、むしろ生命論の課題として、自然と人間との関係を根源的に変革する環境哲学としてのエコロジーこそが求められているのではないか。このような問題関心から、あらためて存在の全体的救済と解放の思想はいかにして可能であるかを、南方熊楠の思想と活動のなかに探ってみたいのである。

ご興味のある方は是非、ご購入ください。


あとがきで
ここ10年ほどまえから、南方熊楠資料研究会※①のメンバーが各方面に出した熊楠の手紙の翻刻活動※②を継続しておこなっており、土宜法龍との往復書簡等、京都高山寺に眠っていて最近まで知られていなかった貴重な資料を活字化していることは特筆すべき功績である※③。また、この研究会に属している研究者が熊楠の多様な業績に関する論考を『熊楠研究』等の雑誌※④を通じて精力的に発表しているほか、著作を公刊していることは、熊楠に関心をいだく者たちにとって恩恵となっている。上記研究会メンバー以外の研究者によっても、南方熊楠に関する論著を目にする機会が近年増えていることも大きな刺激となる。
熊楠研究に関するこのような現況を、わたしも熊楠研究者の末席に連ならせていただくひとりとして慶賀の感慨をもって受け止めている。
とあります。

ちょっと補足を。。。。
①現南方熊楠顕彰会学術部。
ホームページはhttp://www.aikis.or.jp/~kumagusu
②翻刻する会は、田辺・南方熊楠翻字の会(田辺)、熊楠関西(京都・大阪)、東京・南方熊楠翻字の会(東京)があります。日記や手紙を翻刻しています。
③この成果はこちら http://minakuma.exblog.jp/13040949
④『熊楠研究』はこちら http://www.minakata.org/cnts/kankoubutu
なお、熊楠研究は8巻(H18.3)をもって終了しました。顕彰館開館後(H18.5)は、毎年、南方熊楠資料叢書を発行しています。研究者の研究成果については、南方熊楠顕彰会の機関誌『熊楠ワークス』に掲載しています。



【くまちゃん】
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by kumagusu-m | 2011-07-18 15:50 | 書籍 | Comments(0)

海の熊野  

海の熊野

森話社

P351-P364 南方熊楠と熊野 吉川壽洋


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by kumagusu-m | 2011-07-18 14:55 | 書籍 | Comments(0)

民俗学とは何か―柳田・折口・渋沢に学び直す  

民俗学とは何か―柳田・折口・渋沢に学び直す

新谷 尚紀 / 吉川弘文館

P54-58に熊楠関係


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by kumagusu-m | 2011-07-18 14:54 | 書籍 | Comments(0)