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シンポジウム「神社合祀反対運動再考」  

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◯南方熊楠研究会 例会
8月5日~7日まで南方熊楠研究会例会を開催します。
会員以外は非公開ですが、8月6日のシンポジウムは一般の聴講が可能となります。

◯シンポジウム「神社合祀反対運動再考」
日時:平成27年8月6日(木) 13:30~16:00
場所:田辺市文化交流センター たなべる 2階 大会議室
開場:13:00

趣旨
 南方熊楠を考える上で、神社合祀反対運動の問題は中心的な論点の一つでありつづけている。しかし、1978年にこの問題を「エコロジーの立場に立つ公害反対」として本格的に評価、現在の研究地平を切り開いた鶴見和子による議論の登場以後、果たして研究はどれほど進捗し、かつ新しい展開をみせたといえるのだろうか?
 本シンポジウム「神社合祀反対運動再考」は、それを正面から問うものである。

スケジュール
13:30 第1部 研究発表
 「神社合祀反対運動研究の現状と課題」
  武内 善信 氏(和歌山城整備企画課 学芸員) 
 「神社合祀における熊楠研究のパラダイム転換は可能か」 
  原田 健一 氏(新潟大学 人文社会・教育科学系 人文学部教授)
 「『鎮守の森』をめぐる顕彰と検証―明治神宮史研究のフィールドから―」        
  今泉 宜子 氏(明治神宮国際神道文化研究所 主任研究員)

15:10 第2部 パネルディスカッション      
 コーディネーター:畔上 直樹 氏(上越教育大学大学院 学校教育研究科 准教授)
 パネリスト:武内 善信 氏、原田 健一 氏、今泉 宜子 氏
 コメンテーター:田村 義也 氏(成城大学 講師)

一般公開・参加費無料・申込不要
※時間は目安です。進行上の都合により前後する場合がありますので、ご了承ください。
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by kumagusu-m | 2015-07-29 21:02 | 展示・イベント

Arcyria glauca(アオウツボホコリ)  

希少種アオウツボホコリArcyria glauca発見!!
タブノキじゃなくてもでてくるんですね。
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別の個体
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さらに別の個体。胞子を飛ばす前です。
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熊楠が発見した新種の変形菌で、一番最初にリスター父娘が報告したのが、アオウツボホコリ(変種としてはキモジホコリが最初)。1907年3月19日付書簡[来簡の中でアーサーは、その青さびた(グラウカ)色が特徴的な標本について、「私たちの間での呼称として、新種Arcyria glaucaと名付けておこう」と記し、結局それが記載報告の際の命名となった。アーサー没後の1909年10月1日、グリエルマは高山寺五重塔の絵ハガキをもらった礼状ハガキの中で、『粘菌モノグラフ』改訂版のためのこの新種の彩色図版の色校正が満足な出来だったことを伝えてきた。
詳細はこちら



【くまちゃん】
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by kumagusu-m | 2015-07-13 20:43 | 素人の隠花植物の部屋

『南方熊楠の謎 鶴見和子との対話』発売!!  

南方熊楠の謎 〔鶴見和子との対話〕

鶴見 和子 / 藤原書店



本日ようやく「著者一同」様より届きました。

藤原書店HPより
鶴見和子が切り拓いた熊楠研究の到達点
熊楠研究の先駆者・鶴見和子と、最新資料を踏まえた研究者たちががっぷり四つに組み、多くの謎を残す熊楠の全体像とその思想の射程を徹底討論、熊楠から鶴見へ、そしてその後の世代へと、幸福な知的継承の現場が活き活きと記録された鶴見最晩年の座談会を初公刊。


鶴見和子先生の霊と対話した訳ではありません。
鶴見先生が、お亡くなりになる1年前に、松居竜五、雲藤等、田村義也、千田智子の4氏と議論した座談会の内容、松居氏による書き下ろし論考「鶴見和子とその南方熊楠研究」、初公刊となる鶴見先生の熊野滞在記「熊野行ノート」(1990)など、盛りだくさんの内容です。





【くまちゃん】
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by kumagusu-m | 2015-07-03 15:19 | 書籍